「ビールの本」紹介

JBA初代会長・宮下附一竜氏の新著「酒は文化なり、歴史なり」が出版されました

岡山県酒造組合連合会の会長や、JBA(全国地ビール醸造者協議会)の会長(初代)など、
酒類業界のさまざまな分野で活躍してこられた、岡山市の宮下酒造社長の宮下附一竜氏の
新著「酒は文化なり、歴史なり」が出版されました。

宮下氏は、1994年の酒税法改正と同時に地ビール事業をスタートした、我が国の地ビール
(クラフトビール)のトップランナーのお一人です。

この本では、宮下氏の地元である岡山を中心とした我が国の酒造りや文化・歴史、現状、
自社の歩みなどとともに、日本の「地ビール黎明期」のさまざまな逸話が紹介されています。
どのようにして我が国で小規模醸造のビール=地ビールが生まれ、どのような経緯を経て
今日のブームに至ったのか?
地ビール・クラフトビールに関心のある皆さんには、ぜひご一読いただきたい内容です。

購入は、宮下酒造のHP(オンラインショップ)からどうぞ

  •        http://www.msb.co.jp
  •        制作:山陽新聞出版センター
  •        発行:2017年11月1日
  •        定価:2000円(税別)


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「ビール世界史紀行  ビール通のための15章」
村上 満・著  ちくま文庫(2010年発行)



元サントリーのビール生産・開発担当の取締役で、現在はビール研究家として活躍している村上満氏による、世界のビールのルーツや歴史を紹介した一冊。オリジナルは2000年東洋経済新聞社刊。
エールやピルスナー、ベルギービールなど、さまざまビールの生い立ちや製法、森鴎外やマルティン・ルターなど歴史的な人物とビールのかかわりなどについて、わかりやすく解説されている。豊富なビールづくりの経験をもつ著者による、膨大な資料の解析による労作だ。巻末には「ビール小事典」もついており、ビール好き必携の一冊だと言える。
さて、著者の村上さんは老いて(失礼!)ますますお元気。各地の大学でビール講座を行ったり、著作に励んだりしておられる。
「ビール文化の伝播が自分の使命。世の中への恩返しや!」
というのがモットーだそうだ。
元気の源はやはりビール。先日お会いした時もビールを飲みながら
「わしはアルコハイマーやからな」
と笑っておられた。

ビールのお好きな皆さんは、ぜひ本書を片手に、ビール談議にも花を咲かせていただきたい。
(JBA事務局長:石川智康)

☆JBAホームページでは、村上さんのビールコラムを連続掲載を予定しています。お楽しみに!

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